2019年 06月25日 11時54分 配信

学校スポーツのカルチャーを新しく!

健全化 ハンドボール

筑波大女子ハンドボール部は「文化」もみんなで創っていく。

女子ハンドボールの中でも「フィジカル」が強いと言われる筑波大。

接触が多く、コンタクトの激しいハンドボールにおいて「フィジカル」のトレーニングは 不可欠だが、筑波大ではそれを非常に合理的に進めている。

ストレングス&コンディショニングコーチの丁寧な指示、プロテイン等の栄養補給、 そしてトレーナーによる安全最優先。

これらをアスレチックデパートメントと共に議論し、「合理性」を追求した。

「合理性」を推進する理由は「学業」や「自分の時間」をしっかりと取るため。

つまり、学生の「人生全体の成長」を目的とするためだ。

特に女子ハンドボール部では「チームビルディング班」を結成し、監督の家でのクリスマスパーティーや カヌーなどの企画も次々に行うなど、いつも明るい雰囲気が絶えない。

そして恒例となっているのが定期的な「Study Abroad(海外遠征)」だ。

オランダやデンマークなど本場の欧州で研修や体験を広げ、 学生一人一人の成長をみんなで支え合って展開している。

女子ハンドボール部4年の松尾和さんは言う。

「筑波大では監督との距離も近く、授業優先の意志も明確。みんなが勉強にもスポーツにも全力で、スポーツ活動は2-3時間でギュっと集中する。練習の意味を明確にして取り組むので、”なんでこの練習をやっているんだろう?”と思うことが一切無く、みんなが全力になれる。そして女子の部活によくある謎のルール等の無駄が筑波には全くないんです。あっても変えていけるし、無駄なものはみんなで無くしていける。人として成長するためにやっていて、同時に”熱いチームになろう!”という熱量がある素晴らしいチームだと思います。」

女子ハンドボールでは類を見ない「アンダーアーマー」のユニフォームで戦う彼女たちのフィジカルとチームマネジメントは間違えなく「日本の学校スポーツのあるべき姿」だ。

image